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グループニュース [Group News]

2016.01

炭素繊維事業、海外市場へ新しいステップ!!

NEDO(新エネルギー国立研究開発機構)から助成金を受け、いよいよ事業化の段階へ。
当社の独自技術で開発が進むCFRP(炭素繊維複合材)は加工性に優れており(高賦形性)、高品質である(薄く、軽く、ボイドが無い)。更に加工効率が極めて良く成型加工の鍵となる加工時間が大幅に短縮される。上記のことが注目を浴びるようになり2016年はいよいよ試験段階から次のステップへ移行する機運となる。昨年3月、パリで開かれたJEC展(世界最大の複合材料展示会)を皮切りに海外での展示会参加で世界の高い評価を得るに至った。10月には石川県知事主導の下、金沢工業大学の革新複合材料研究センター(ICC)と共にドイツCFKバレー(ドイツ産業クラスター)に視察団の一員として訪独、ドイツの先進技術を視察し連携協定を結ぶという大きな一歩を踏み出した。更に11月にフランス、ナントで開催されたコンポジットミーティング(商談会)に石川県を中心とした企業団と共に参加して世界に問う機会となった。今後の課題は、工程を短縮することによって製造コストを大幅に下げる必要がある。研究段階から社会実装の為、NEDOから8170万円の補助金採択を受け、事業化を推進し、自動車(2次構造材、内装材)や非自動車マーケット(ロボット、介護・医療、汎用分野)など省エネルギー社会への貢献も視野に入ってきた。
新規事業開発部 部長 小田宗一郎

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シルクを超える夢のような素材「ミストロン」を展示

2016年2月に開催されるパリ・プルミエールヴィジョンへの初出展
衣料テキスタイル部は11月25、26日の2日間、東京国際フォーラムで行われた2016-17 A/Wプレミアムテキスタイルジャパンに出展しました。当日は170社のお客様が当社ブースを訪れて頂き、ビジュアル・マーケティング・デザインでは、出展364社の中では最も良かったと大変好評を頂きました。今回の展示の目玉は、自社の固有の糸加工技術で開発した新しい糸『ミストロン』を使った衣料向け生地商材。ミストロン織物は上品な光沢感、ナチュラルでソフトな風合、優れたドレープ性がありながら、シワになりにくく、家庭洗濯もできる、まさに「普段着使いのシルク」を実現する商品です。さらに展示ブースでは、これらにプリーツ加工・プリント加工を施した衣料製品サンプルを前面で打ち出し、多様な加工性の良さも併せてアピールすることで来場客から高い評価を得ることができました。
  これまで衣料テキスタイル部は主力商材であるオーガンジーをメインとしてブライダル・カラーフォーマルマーケット向けの商材で、オリジナルブック帳「ヌーベルマリエ」を活用して展開してきましたが、これからは新たに『ミストロン』商材を立ち上げ、女性向けファッション・エレガンス市場の開拓を進め販売拡大を図っていきます。また2016年2月に開催されるパリ・プルミエールヴィジョンへの初出展もすでに決定しており、糸から製品までの一貫のモノ創りでグループの独自素材を世界に発信し、新しい時代を創ります。

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「禅と経営」小田社長講演

中国大手企業家・日本文化研修団に講演・「経営手法に関する疑問が解けた」と喜んで頂いた。
中国上海を中心としたベンチャー企業で成功をおさめた経営者20数名の視察団が5月30日に日本を訪れた。小田社長が「禅と経営」の講演を行い好評であったので9月18日再訪され第2回目の講演が行われた。目的は収益追求だけの功利的経営では行き詰まりを感じている。日本型経営は理念・思想が確立し見習うべき企業があるとして根底になる禅的思想を求めて来日した。京菓匠・俵谷吉富で職人精神を体験、漆・象彦、鉄瓶・松寿堂、世界最古1400年の歴史を持つ金剛組など日本の文化の粋を訪ねた。さらに京都大徳寺で参禅し講話を聴き締めくくりに小田社長の実践している「禅と経営・イキイキハート経営」の講演を聴講し、社員のモチベーションアップやお客様へのサービス向上など、従来の経営手法に対する疑問が解けたと大変好評を頂き、2回目の講演となりました。

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